いざキャンプへ!となったときに
「あ、ランタンの充電忘れてた」
「保冷剤凍らせてなかった!」
となったことはありませんか?
この記事ではキャンプの前日までにやっておくべきことをリスト化してまとめています。
確認できるチェックシートもあるのでダウンロードしてぜひ使ってみてください。
キャンプ前日にチェックしておくべき情報
現地の天気
キャンプの難易度を左右する「天候」。
雨が降るのは何時ごろか、
どのぐらい降るのか、
設営や撤収の時間の天気は重要。
(裏技)
↓雨の日はブルーシートを敷いてから設営・撤収するとテントが汚れずに済みます↓
最高気温と最低気温も忘れずにチェックしておきましょう。
同じ地名でも海沿いや高い山などでは気温が結構違うのでしっかりと対策しておきましょう。
キャンプ場の設備
キャンプ場の設備をざっくり調べておくことで、忘れ物をしないのはもちろん、無駄な荷物を減らすことができます。
お風呂やシャワー(シャンプー・リンス)はあるのか、
お湯は出るのか、
薪や炭は現地調達できるか、
洗濯機(コインランドリー)はあるのか、
サイトのコンディション(芝・土・砂利など)
などを把握しておきましょう。
チェックイン・アウトの時間
チェックイン・アウトの時間やアーリーチェックイン・レイトチェックアウトの時間を把握しておきましょう。
設営に時間がかかるときは余裕をもって到着するのが◎
道路状況の確認
Googleマップで時間と曜日を設定して検索すると、渋滞なんかもある程度予測がつきます。
混んだ場合の回り道なども把握しておくと良いかもしれません。
周辺の観光スポット
ランチや買い出しはもちろん、雨の日に楽しめる場所などを事前に調べておくと役立ちます。
キャンプ前日にやっておくべきこと
補充
消耗品(ガス缶・ラップ・ゴミ袋など)や調味料(油・塩など)の補充は前日までに。
当日調達するものが多いと結構時間をとられてしまいます。
以下の記事を参考に積み込みをしてみてください。
充電
ポータブル電源やランタンなどの充電はしっかりとしていきましょう。
↓有名どころですが、電源はJackeryの一番安いやつがあれば2.3日は安心です。↓
カメラやビデオカメラも持っていくのであれば抜かりなく。
冷凍
結構忘れがちなのが保冷剤の冷凍。
完全に冷凍できるまで丸2日かかるものもあるので余裕をもって冷凍しておきましょう。
ロゴスの倍速凍結シリーズなら1日で凍結するので安心。
我が家もこれ使ってます↓
洗濯
当日着たいものをとっておけば「着たいものが洗濯中だった!」という事態を避けられます。
3日前ぐらいから調整していきましょう。
水やり・えさやり
夏場は特に植物の水やりには注意。
二泊する場合はこんなアイテムを導入してみてもいいかもしれません。
ペットも預け先を確保したりエサを置いたりを忘れずに。
当日朝の着替え用意
少しでも早く出発したいというときは前日に当日着る服を用意しておきましょう。
子供は翌日の服を着せて寝かせておくのも手です。
朝ぐずってもそのまま連れて行けます。
現金の用意
キャンプ場や現地のお店ではクレジットカードやキャッシュレス決済が使えないところも結構あります。
手数料の安い平日のうちにおろしておきましょう。
立ち寄り温泉のコインロッカーや自動販売機などで使うので小銭もあったほうが良いです。
逆に防犯のため、必要のないカード類は家に置いていきましょう。
帰ってきたときの自分のために
キャンプから帰ってくるとクタクタ。
しかも大量の洗濯物と、道具の手入れなどやることがたくさんあります。
月曜日の準備や部屋の片づけなど、出かける前にできることはやっておきましょう。
キャンプは前日までの準備が8割。家族みんなでチェックしよう:まとめ
キャンプ当日の時間はとっても貴重。
だからこそ少しでもゆったりと楽しめるように、準備を万全にしましょう。
家族全員でリストを見ながらやれば子供達も協力してくれますよ!