体内のエネルギー消費を「糖質」から「ケトン体」に切り替えることによって
脂肪を燃焼しやすくするケトジェニックダイエット。
これに欠かせないのがMCTオイルです。
しかし一口にMCTオイルといっても様々な商品があるため、迷ってしまうことも。
この記事ではMCTオイルの選び方のポイントを解説しています。
これからケトジェニックダイエットを始めたい人は是非参考にしてみてください。
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MCTオイル 選び方のポイントは？
成分で選ぶ
MCTオイルの成分は主にカプリル酸（C8）とカプリン酸（C10）という中鎖脂肪酸です。
・消化吸収が速く、体脂肪として蓄積されにくいのが特徴。
・取り入れると体脂肪を燃やして「ケトン体」（糖の代わりになるエネルギー源）を生成
ダイエット目的の場合はカプリル酸（C8）とカプリン酸（C10）が100％のものを選びましょう。
原料で選ぶ
一般的にMCTオイルは「ココナッツ由来」のものと「パーム（アブラヤシ）核油」由来のものがあり、希少性から「ココナッツ由来」のものの方が高い傾向があります。
品質的に遜色ない商品もありますが、一般的にココナッツ由来のものの方が品質が高いと言われています。
『ココナッツ由来』と表記があるもの以外（例えば『ヤシの実』と書いてあるもの）はパーム核油だと認識して良いでしょう。
容器で選ぶ
オイルは光や熱で劣化します。
保管に不安がある人は茶色い遮光性のガラス瓶に入ったものを選びましょう。
直射日光の当たらない冷暗所に保管するのがベストです。
タイプで選ぶ
MCTオイルには様々なタイプがあります。
目的や使い方によって選ぶと続けやすくなりますよ。
・いろいろな料理に取り入れたい人→液体タイプ
・持ち歩いて手軽に摂りたい人→サプリタイプ
・バターコーヒーにしたい人→パウダータイプ、ギ―と合わせてあるもの
味で選ぶ
合わせるものによって相性があるので、こちらも目的に合わせて選びましょう。
・サラダやみそ汁に入れたい→無味無臭タイプ
・コーヒーやヨーグルトに入れたい→ココナッツの香りが残っている物
コスパで選ぶ
長く続けるためには価格も重要。
100ｇあたりの値段もチェックしておくのが良いでしょう。
ココナッツ由来のものだと250ｇで2000円ぐらいが相場です。
おすすめMCTオイル3選：仙台勝山館MCTオイル
単品：2080円／360ｇ（税込）※初めての人 通常は2380円
定期初回：1425円
実は私が購入しているのはこれ。
エネルギー効率の良いC8:C10のみ（中鎖脂肪酸100％）を6:４で抽出しているのでダイエット向き。
無味無臭なので料理にもコーヒーにも合うのが魅力。
原料もココナッツ由来なのに値段も安いので続けやすい商品です。
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おすすめMCTオイル3選：メルローズ MCTオイル オリジナル
単品：2052円／250ｇ（税込）※通販サイトにより異なります。
こちらはパーソナルトレーニングに通っているお友達におすすめされたもの。
ちょっと高いけど上記の商品と同じココナッツ由来でC8:C10のみ（中鎖脂肪酸100％）の配合。
味も無味無臭なのだそうです。
おすすめMCTオイル3選：Dr.COFFEE
こちらはインスタをやっている人なら一度は見たこともあるでしょう。
MCTオイルをバターコーヒーにして置き換えダイエットで使う予定の人はこの粉末タイプ一択。
これならグラスフェッドバターを用意したり機械で攪拌したりも不要。
お湯で溶かすだけでバターコーヒーになります。
味も3種類あるので飽きません。
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続けやすくて上質なMCTオイルを選ぼう：まとめ
ダイエット目的の場合、
・カプリル酸（C8）とカプリン酸（C10）が100％
・ココナッツ由来（パーム核ではない）
・茶色の遮光瓶に入っている
・味や使い方が好みに合っているもの
を選ぶのが正解。
私のおすすめは以下の3つです。
・仙台勝山館MCTオイル…質・使いやすさ・コスパを考えると最適
・メルローズ MCTオイル オリジナル…高いけど、こちらも上質
・Dr.COFFEE…手軽にバターコーヒーを飲みたい人はこちら
ぜひ続けやすいものを選んでみてくださいね。
