タブレット学習のカテゴリに入れていいのか迷いましたが、実は算数だけタブレット学習「withQubena」がつけられるのがまなびwith。
基本は紙で、算数の反復練習や図形問題などはタブレットで、というように教材を使い分けたい人におすすめです。
この記事ではそんなまなびWithについて詳しく解説します。
・紙とタブレットを使い分けたい。
・単に問題演習をするだけでなく、思考力・調べる力・読解力など基礎となる力をつけさせたい。
他のタブレット学習と比較したい人はこちらもどうぞ↓
「まなびwith」の特徴
表現力を養う「思考の達人ツール」
まなびwithの特徴は「思考力」を身につけること。
そのために「思考の達人ツール」というものを導入しています。「思考の達人ツール」とは特殊な図のフォーマットに自分の考えを当てはめて書き込み「見える化」をしていくことで、頭の中の考えを整理していくものです。
図は6年間で約10種類も登場。
練習を重ねることで、スムーズに自分の考えが表現できるようになります。
小学館だからできる図鑑学習
年少~年長コースには小学館の「プレNEO図鑑」の実際のページと、ワークブックを連動させて調べ学習をする課題があります。
今後小学生以降の自由研究やレポート制作にも役立つ「調べる力」。
詳しく知りたいときは図鑑を見る、という習慣を付けることができます。
小学館ならではの特徴と言えるでしょう。
作文力と読解力を伸ばせる
低学年から読む習慣を徹底的に付けていきます。
子供が様々なジャンルの文章に触れられるよう考慮されていて、取り上げられる作品数は主要教科書の約3倍。
また、小学生コースの全ての学年に作文添削があり、一人ひとりの力に合わせたきめ細やかな指導を受けられます。
算数特化のAI教材withQubena
算数の反復学習を強化するための人工知能型アプリ教材「withQubena」(有料オプション、月770円※税込)をつけられます。
AIによって一人一人のレベルに合わせて弱点を潰してくれるので力がつきます。
タブレットでは実現が困難だった「定規・コンパス・分度器を使った作図」や「グラフ作成」にも対応しているので算数の本質的な学習が可能です。
まなびwithの料金
入会金
入会金はかかりません。
会費(毎月払い)
12か月一括払いは「毎月払い×12か月分」の支払い総額より一か月相当お得になっています。
※はじめる月によって次の学年の費用が何か月分かかるかが変わるため、ここでは掲載していません。
毎月払いの料金
年少 | 2310円/月 |
年中 | 2585円/月 |
年長 | 2585円/月 |
小1 | 3685円/月 |
小2 | 3740円/月 |
小3 | 4015円/月 |
小4 | 4675円/月 |
小5 | 5225円/月 |
小6 | 5555円/月 |
オプション
withQubena…月額770円(税込)
まなびwithの口コミをチェック
良い口コミ
子供は好奇心が強く、図鑑のページは自ら楽しそうに取り組んでいました。
共働きで忙しく、家庭学習の時間を取ることが難しいですが、一日に取り組む量が子供にはちょうどよく、続けられそうです。(通信教育「まなびwith」体験レポート)
苦手な算数は取り組みたがらないもの。
まなびwithは迷路や映像をきっかけにして、楽しんで始められました。
図形問題等は家庭で教えるのは難しいですが、丁寧な説明は子どもも分かりやすいようです。(通信教育「まなびwith」体験レポート)
子供の思考力を伸ばす「思考の達人ツール」という教材に、じっくりと考えて取り組んでいました。
自分の気持ちや考えを伝えるといったコミュニケーション能力は、将来とても役に立つでしょう。
子供が自らの考えを導き出していく姿に感動しました。(通信教育「まなびwith」体験レポート)
悪い口コミ
今までは、まなびwithの前身であるドラゼミを受講していました。
ドラゼミはドラえもんが出てきたのですが、まなびwithではキャラクターもリニューアルしてしまい、子どもが少し寂しそう。
やる気を無くしてしまいました。(あいうえトロッコ)
年中コースを楽しく取り組んでいましたが、年長コースでは小学校準備として勉強量が増えました。
次第に受講のペースに追いつけなくなってしまい、課題ばかりが溜まっていくことに…。
難易度も高めなので勉強に意欲的な子どもの方が向いている印象です。(まなびwithの悪い口コミと良い評判まとめ)
まなびwithを無料体験する方法
まなびwithでは、入会前に一週間分の教材を無料で試すことができます。公式サイトには各学年、各教科のサンプル画像も見ることができますが、入会を検討している方は是非無料教材を参考にしてみましょう。
まなびwith公式サイト上の「資料請求」や「無料教材セット・資料お申し込み」をクリック。
入力画面に切り替わったら、保護者の情報、子供の情報、コースの選択をします。
簡単なアンケートに答えます。
すべて記入したら確認画面に移ります。
確認後に送信して手続きは完了です。
まなびwithの無料体験をやめる場合の手続きは?
まなびwithの一週間分の無料お試し教材を体験してみて、入会をしない、もしくはもう少し検討をしてみる、といった場合、特に手続きをする必要はありません。
気軽に試せるのが魅力ですね!
まなびwithはタブレット学習と紙の教材を併用したい人に最適:まとめ
・表現力を養う「思考の達人ツール」
・小学館ならではの「図鑑学習」
・作文力と読解力を育てる添削課題
・算数に特化したAIタブレット教材「withQubena」
とにもかくにも無料体験してみることが大事ですね。