4月の初旬、九十九里シーサイドオートキャンプ場の第2キャンプ場インかやだ浜を利用して一泊してきました。
この時期高原はまだ寒いですが千葉ならいける!と踏んでの海キャンプ。結果は大成功!
この記事では九十九里シーサイドオートキャンプ場の使い心地や理想のスケジュール、設備などを詳しく紹介しています。
今後海キャンプを検討している人は参考にしてみてくださいね。
・海の近くでキャンプしたい人
・直前でも予約がとりやすい穴場を探している人
・グルキャン可能なキャンプ場を探している人
九十九里シーサイドオートキャンプ場インかやだ浜ってどんなところ?
キャンプ場の概要
営業期間 | 通年営業 |
---|---|
定休日 | 定休日あり不定休 |
チェックイン | 13:00~17:00 |
チェックアウト | 11:00 |
カード決済 | カード利用不可 |
利用タイプ | 宿泊 / 日帰り・デイキャンプ |
サイト | 砂混じりの芝生 |
砂地ではペグは最低30㎝以上ある長いものがおすすめ。
どんな場所でも使い勝手が良いのはやはり鍛造ペグ。
8本もっておくとメインのポールをしっかり押さえることができるので便利!
アクセス
第一キャンプ場:千葉県匝瑳市野手17146-935
第二キャンプ場:千葉県匝瑳市栢田7952
車:銚子連絡道・横芝光ICより車で約20分。
※第一と第二は結構距離があるので注意!車で8分かかります。
料金
第一キャンプ場(約70㎡) 定員:4名+車1台 ◆入浴施設利用料込み | 第二キャンプ場インかやだ浜(約80㎡) 定員:4名+車1台 ◆入浴施設利用不可 | |
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サイト使用料金 | 電源付きサイト:2200円 電源無しサイト:1650円 | 電源付きサイト:なし 電源無しサイト:1650円 |
一泊料金 | 大人(高校生以上):2200円 子供(0歳~中学生):880円 ペット(犬):550円 | 大人(高校生以上):1760円 子供(0歳~中学生):550円 ペット(犬):550円 |
我が家(大人2人・子供2人・車1台)の場合… | (電源無しサイトの場合) 2200円×2人+880円×2人+1650円=総額7810円 | 1760円×2人+550円×2人+1650円=総額6270円 |
・炭は無料で捨てられます。
・ゴミの回収はしていないので持ち帰りましょう。
九十九里シーサイドオートキャンプ場インかやだ浜の設備は?
炊事場
共同で使えるシンクがあります。
スポンジや食器洗い洗剤、ハンドソープなど持っていく必要があります。
トイレ
きれいめな暖房便座つき洋式トイレがあります。
洗面台には鏡もあるのでコンタクトレンズの人も安心です。
売店
受付のところにあるにはありますが、本当に薪(500円)と最低限の飲み物(お茶、ビール、缶コーヒー)がある程度しかないので、買い出しは事前に済ませておくのがおすすめです。
レンタル用品
なし
お風呂・シャワー
第一キャンプ場の方には男女別の露天風呂があります。
第二キャンプ場の人はこの施設を使えないので、近所の公衆浴場を利用することになります。
九十九里シーサイドオートキャンプ場インかやだ浜の周辺情報
買い物
コンビニ:
・セブンイレブン 横芝屋形店(第二キャンプ場から4.3km)
スーパー:
・スーパービッグハヤシ(第一キャンプ場から7.3km)
・カスミ匝瑳店(第一キャンプ場から9.2km)
海鮮:
・鈴木屋水産(第一キャンプ場から2.9km)
・丸六水産(第一キャンプ場から5km)
・みとや鮮魚店(第一キャンプ場から5.5km)
ドラッグストア:
・ヤックス野栄点(第一キャンプ場から4.2km)
ホームセンター:
・カインズホーム八日市場店(第一キャンプ場から8.5km)
歩いていける距離に買い物スポットがないので十分に買い出しを済ませてからサイトに入ろう。
日帰り温泉
・かんぽの宿旭(第一キャンプ場から6.2km)
・天然温泉旭の湯(第一キャンプ場から9.4km)
レジャー
海水浴場:
・矢指が浦海水浴場(第一キャンプ場から7.3km)
・殿下海水浴場(第一キャンプ場から11km)
・飯岡海水浴場(第一キャンプ場から11km)
※どこも無料駐車場あり
第二キャンプ場裏の海は泳げないけど、釣りや散歩は可能。
4月は普通にはまぐりとかがいるので子供達も楽しめます。
釣り具店(レンタルあり):
・渡辺釣具店(第一キャンプ場から8.5km)
道の駅:
・ふれあいパーク八日市場(第一キャンプ場から13km)
・季楽里あさひ(第一キャンプ場から11km)
・オライはすぬま(第一キャンプ場から12km)
九十九里シーサイドオートキャンプ場インかやだ浜での過ごし方
海の近くなので波の音を聴いているだけでも十分に楽しめるのがこちらの魅力♪
ですが目いっぱい楽しめるようなスケジュールを独断で作りました。
1日目
11:00 オライはすぬま(道の駅)のレストラン蓮味でオープンとともに入店。名物のいわし丼を食べる。
その後道の駅内を観光
ちょっと早いですが、オープンと同時に満席になるので11時入店は必須。
12:00 買い出しをしながらキャンプ場へ向かう。
13:00 オープンとともにキャンプ場入場。受付。
サイトは好きなところを選べるので、早く着いたほうが好きな場所を選べてお得♪早入りは1時間500円の別料金がかかるので要注意。
14:00 設営完了。裏手の海を散歩。
15:00 かんぽの宿旭で日帰り入浴。
16:00 夕食&焚き火
22:00 消灯
2日目
7:00 起床&身支度。前日の後片付けも…。
8:00 朝食開始
9:00 海を散歩。
10:00 撤収開始
11:00 チェックアウト。といってもクリアファイルを返すだけ。
九十九里シーサイドオートキャンプ場インかやだ浜の口コミ
良い口コミ
第二キャンプ場利用しました。
海のすぐ隣で、キャンプサイトから子連れで皆さん遊びに行ってました。九十九里の広い砂浜が広がっていて、サーファーや釣り人もちらほら。
風が強かったからか、波が高かったです。遊泳禁止だそうです。
自由に区画を選ぶので、海を向いている方が先に埋まっていきました。
開けていて海沿いの自然を満喫できる感じです。
木はないのでタープは必須。
あいにくの曇り空で、小雨が降ったりもしましたが、星空も綺麗なようで、区画に大きな天体望遠鏡を設置してる方もいました!(なっぷより)
↑天体望遠鏡って意外と安いんだね…!
サイトの芝はきれいに管理されている印象で、トイレや炊事場なども比較的新しそうでした。(なっぷより)
悪い口コミ
周辺には歩いて行ける範囲のスーパーやホームセンターはありません。
海の駅九十九里などで海鮮を買ってから行くと、海キャンプを楽しめるのではないでしょうか。
付近のスーパーは、あまり品揃えが良いとは言えないお店でしたので、ある程度は準備して行った方が良いかもしれません。
風が強かった日という事もあるかもしれませんが、ずっと波音が聞こえていました。 夜は満天の星空が楽しめ、最高のキャンプになりました。
九十九里シーサイドオートキャンプ場の予約方法
・第一キャンプ場の予約は公式サイトから、第二キャンプ場の予約はなっぷから行います。
空き情報は公式サイトから確認可能!
土日でも結構空いている穴場的キャンプ場です。
九十九里シーサイドオートキャンプ場インかやだ浜:まとめ
急に思い立って海キャンプがしたくなったら迷わず九十九里シーサイドオートキャンプ場に行きましょう。
きっと家族で楽しめると思いますよ♪
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