外出先から帰ってくると服にはいろいろなものがついています。
花粉にウイルス、タバコの臭い…。
帰ってきたらまずは衣類スチーマーをかけて服をきれいにしましょう。
服のシワも取れて一石二鳥ですよ！
衣類スチーマーとは
衣類スチーマーとは高温の蒸気の力で衣類のシワをのばすアイテム。
アイロン台なしでハンガーにかけたままでも使えるので朝のお出かけ前にもさっと使えます。
熱と圧力でシワをとるのがアイロンなら、熱と水分でシワをとるのが衣類スチーマー。
くしゃくしゃになった繊維を熱と水分の力で元に戻すことでシワが取れる、という仕組みです。
衣類スチーマーのここがすごい
軽くてコンパクト
アイロンと違って重さが必要ないのでとにかく軽い!!
ハンガーに服をかけたまま片手で持っても軽いので手首が痛くなりません。
立ち上がりが早い
我が家の衣類スチーマーは約24秒で使用可能になる機種です。
アイロンのように温度が上がるのを長い時間待つこともないので朝の忙しい時間帯でもさっと使えます。
除菌・脱臭・花粉対策にも◎
高温の蒸気が噴き出ることによって除菌や脱臭もできます。
タバコや焼き肉の煙などの臭いの元は粒状になっていてこれが服につくことで「臭う」という状態になるわけです。
スチームによってこの粒をはじき飛ばしたり、水分の中に取り込みながら離れることによって臭いが取れます。
同じ仕組みで花粉も吹き飛ばされて下に落ちるので花粉症の人は帰宅後すぐにスチーマーをかけて掃除機で落ちた花粉を吸い取れば十分に対策できます。
アイロンをかけられない服にも使える
直接アイロン面を衣類にあてずにしわが伸びるので、直接アイロンを当てられないプリーツスカートやふんわりブラウスのしわ伸ばしもできます。
ボタンやビジューなどの装飾も気にせずかけられるので時短にもなります。
衣類スチーマーの使い方①帰宅後すぐの除菌・花粉対策
たばこや焼肉の煙はもちろん花粉やウイルスまで…。
外から帰ってくると服には様々なものが付着しています。
コートをハンガーにかけたら衣類スチーマーをかけてしまいましょう。
花粉は床に落ちるので、掃除機をかけるのもお忘れなく。
これだけで我が家はだいぶ花粉の症状が治まりました。
衣類スチーマーの使い方②カーテンやラグの除菌脱臭
普段あまり洗えないカーテンやラグにも臭いや汚れはたくさんついています。
揚げ物をした翌日など臭いが気になるときにスチーマーをかければ臭いが取れて快適です。
衣類スチーマーの使い方③フリマアプリの出品時に大活躍
私はよく着なくなった服をフリマアプリに出品するのですが、ずっとしまってあった洋服はたたみじわが残ってしまいがちです。
フリマアプリはとにかく写真写りが大事なので撮影前に必ず衣類スチーマーをかけてシワを伸ばした後に撮るようにしています。
その他、フリマアプリで売るときのコツなどはこちらの記事も参考にしてください。
衣類スチーマーのおすすめ機種３選
おすすめ機種を３点、厳選して紹介します。
パワーとコスパを重視するならTenswallの衣類スチーマー
やはりシワを伸ばすならきっちり伸ばしたいですよね。
こちらはご紹介する中で最安ですが、スチーム量も多くしわがよく伸びます。
唯一の欠点は傾けての使用に弱いのでラグやソファーの除菌には使いづらいこと。
あくまで「衣類用」と考えている人向きです。
「コンパクト×立ち上げの速さ」を求めるならPanasonicのNI-FS550
立ち上がり時間は驚きの24秒！
実は私もこちらの機種を使っています。
コンパクトでスタイリッシュなのでリビングや玄関に置きっぱなしでも問題なし！
360度どの向きで持ってもスチームが出るので使いやすいです。
広い範囲を一気にしわ伸ばししたいならやっぱりティファール
広範囲のシワを一気に伸ばしたいならティファールのトゥイニージェットスチームがおすすめ。
穴の数が多いのでスチームの量もすごいです。
プレス機能も備えておりアイロンとしても使えるのでスラックスやワイシャツの折り目をつけるのにも最適です。
まとめ：衣類スチーマーは一家に一台持っておくべき
アイロン台を出したりすることなく、ハンガーに服をかけたまましわ伸ばしができる。
おまけにクリーニングに出すことなく臭いや花粉も落とせて除菌もできる。
毎日気持ちよく出かけたいならもはや必須アイテムです。
私が持っているのはこれ↓
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