最近SNSで話題の洗濯マグちゃん。
使ってみたら、これめっちゃいいです!
マグちゃん教という宗教があれば入って布教活動をしたいぐらい(え)
この記事では洗たくマグちゃんの魅力や使い方を紹介します。
- 洗濯マグちゃんって何?
- 最近タオルの黒ずみが気になる
- 重い洗剤の買い物から解放されたい
- 敏感肌・赤ちゃん服でも安心して洗濯したい
洗濯マグちゃんとは?

洗濯マグちゃんは洗濯機に洗濯物と一緒に入れるだけで洗濯物の【洗浄・除菌・消臭】ができるアイテム。
マグネシウムが水と反応してアルカリイオン水を作り出し、汚れを落としやすくしてくれます。
洗濯マグちゃんを使うメリット・デメリット

メリット1:部屋干しの生乾き臭が解消
アルカリイオン水は時間がたっても雑菌が繁殖しにくい性質を持っています。
部屋干しなどで気になる生乾きの臭いは雑菌が原因。
マグちゃんで洗濯すれば生乾き臭からも解放されます。
メリット2:洗濯槽・排水ホースのカビやよごれが落ちる
我が家では使用して4日後に洗濯槽の汚れで排水フィルターが詰まって警告がなるぐらい、汚れが落ちました…。
これで白いタオルがだんだん黒ずんでいくあの現象からおさらばできそうです。
排水ホースもマグちゃんを使って洗濯を続けるときれいになります。
メリット3:洗剤・洗濯槽クリーナーの使用量が減る=節約
マグちゃん1個入れるだけで洗剤の量が半分に!(マグちゃんの寿命は洗濯300回分)
洗濯すればするほど洗濯槽もきれいになるので「洗濯槽クリーナー」も不要!
洗剤を使った場合の年間コスト | 洗剤+マグちゃんの場合の年間コスト | マグちゃんのみで洗濯した場合の年間コスト |
---|---|---|
1家族(4人)あたり ・洗濯洗剤…約7000円 ・洗濯槽クリーナー(月1回)…約3600円 | 1家族(4人)あたり ・洗濯洗剤…約3500円 ・洗濯マグちゃん55gタイプ(2個セット)…3960円(定価) | 1家族(4人)あたり ・洗濯マグちゃん55gタイプ(3個セット)…5940円(定価) |
約10,600円 | 約7,460円 | 約5,940円 |
メリット4:敏感肌の人や赤ちゃんの服にも安心♪
市販の洗濯洗剤には石油系の界面活性剤が入っていて敏感肌の人には合わない場合も。
マグちゃんなら人体に無害なマグネシウムで洗えるので安心です。
最近は出産祝いのプチギフトに贈る人もいるとか♪
デメリット:洗濯槽から落ちた汚れが服につく場合も
数回洗濯すると洗濯槽にたまっていた汚れがごっそりはがれてきます。
使い始めは数回マグちゃんを入れてカラ洗いをするか、大事な服は避けて洗濯するようにしましょう。
洗濯マグちゃんの使い方

ドラム式でもOK?
公式HPでは乾燥時には取り出してくださいと書いてありますので洗濯時はOK。
乾燥時もメッシュが傷むからというだけなので気にならない人は乾燥までかけてしまっても大丈夫。(私もかけてますw)
漂白剤は併用できる?
酸素系漂白剤は併用OKです。(塩素系は×)
オキシクリーンは酸素系漂白剤なので大丈夫ですよ。
マグちゃんを復活させる方法?
マグネシウムは長く使っていると酸化して黒ずんできます。(中は見られませんが…)
多少洗浄力がおちるという話もあるので気になる人は水に溶かしたお酢かクエン酸で軽く洗いましょう。
目安としては白い泡(水素)が出てきたら終了。
ただやりすぎるとマグネシウムが小さくなってしまうのでホントにさっとで大丈夫です。
1個55グラム(メッシュ部分込み)のマグちゃんが50グラムになったら取り換え時期です。
捨てるときはどうするの?…いや、捨てるのは勿体ない
洗濯を300回ぐらいすると少しずつマグちゃんの効果が薄れてきます。
もし、捨てる場合はどうすればいいのかというと…

捨てないでください!!もったいないです!!
マグネシウムは植物の光合成を助けるので、肥料として再利用することができます。
植木鉢や家庭菜園の土などに振りかけましょう。植物が元気になりますよ!
洗濯マグちゃんのラインナップは?

洗濯マグちゃんはマグネシウムの量ごとに商品があります。中身は同じです。
洗たくマグちゃん(総重量:55g マグネシウム量:50g)
総重量が50gになったら替え時です。
ベビーマグちゃん(総重量:73g マグネシウム量:70g)
総重量が65gになったら替え時です。
3個セットは出産祝いに贈っても可愛いです。
ランドリーマグちゃん(総重量:110g マグネシウム量:100g)
総重量が100gになったら替え時です。
番外編:お風呂で使えるバスマグ(マグネシウム量:100g)
手軽に水素浴ができるバスマグも!
洗濯マグちゃんは何個必要?【用法別】

マグちゃんのみで洗う場合
ドラム式 | 縦型・二層式 | 使用量 (リンクから必要量の最安値セットに飛べます) |
3キロまで | 水量23Lまで | ベビーマグちゃん 1個 |
5キロまで | 水量35Lまで | 洗濯マグちゃん 2個 or ランドリーマグちゃん 1個 |
6キロまで | 水量45Lまで | ベビーマグちゃん 2個 |
7キロまで | 水量50Lまで | 洗たくマグちゃん3個 |
9キロまで | 水量65Lまで | 洗たくマグちゃん 4個 or ベビーマグちゃん 3個 or ランドリーマグちゃん 2個 |
マグちゃん+洗剤半量で洗う場合
ドラム式8キロ/縦型水量65Lまでの場合…洗たくマグちゃん 1個
洗濯マグちゃんがあれば洗剤も、洗濯槽クリーナーですら不要:まとめ

洗濯マグちゃんを使えば、メリットがたくさん。

ずぼらな私は洗濯槽クリーナーをさぼりがちなので
白いタオルが黒ずむのを苦々しく思っていたのですが、(←いや、掃除しよう)
最近は気にならなくなりました。
これはまじで手放せないです。